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ドライバー参戦レポート 全日本ラリー選手権 第1戦 ツール・ド・九州 in 七山 第2戦 MACラリー2005 第3戦 シンフォニーラリー2005 第4戦 2005 RTC RALLY in SHINTOKU
東日本ラリー選手権 第1戦 FRCマウンテンクロスラリー2005 最終戦 FRCオータムプラクティス2005
ナビゲーター参戦レポート 全日本ラリー選手権 第1戦 ツール・ド・九州 in 七山 第3戦 シンフォニーラリー2005inひよし 第4戦 2005 RTC RALLY in SHINTOKU
東日本ラリー選手権 第1戦 FRC RallyMoutainCross 2005
2005全日本選手権ラリー ドライバー参戦レポート 第3戦 シンフォニーラリー2005
2005年全日本ラリー選手権(2輪駆動部門)第3戦 シンフォニーラリー2005 2005年6月25日(土) 京都府船井郡日吉町周辺 約250km(SS区間:オール舗装路面) タイムスケジュール:第1セクション・・・・14時01分スタート SS4本 第2セクション・・・・18時46分スタート SS4本 第3セクション・・・・23時51分スタート SS2本 → 合計SS10本(約53km) 天候:晴れ 路面:ドライ
報告 前戦四国で壊れたファイナルギア・・・イタリアのチームで、EP3シビックでERC(Europe Rally Championship)に出場しているチームがFIAのグループN公認パーツを製造・販売していて、それを日本で初めて私が使用したのですが・・・高い! 国内で購入できる、ギア比5.1のファイナルは3万円台?なのに、このイタリア直輸入のファイナルギアは26万円!でも、ギア比6.33というのがまた、丁度良い具合にパワーバンドに乗るんですよ。まるでクロスミッションを入れたみたいに・・・。問題は購入の交渉。英語電話はできないし・・・仕方ない。メールにしよう。そこから3週間、日本人英語とイタリア人英語のメールでの交渉をしました。「大丈夫!問題ない。お前のオーダーはすでに受けていて、発注をしてある。6月11日にはお前のパーツは空の上だよ」みたいなメールが来ますが、相手は世界一楽天的かつ時間を守らないイタリア人!そんな甘言にだまされないぞ!と思いつつ、「ものが無事に日本に着くことを期待しています。銀行振り込みしますので、代金と口座番号を教えて」数日返答無し。6月8日に、「Jun、確認したいことがある。お前はいったいいくつギアが欲しいんだ?」というメールが・・・おいおい、11日発送じゃなかったのか?今頃、数の確認かよ? こういう胃の痛くなるようなやりとりの結果、ようやく6月21日。物は成田空港に届いたのでした(全然11日に空の上じゃない!)。京都への出発は明後日。シャフトに電話し、大桃さんに事情を話す。「今日中に持ってくれば明日明後日で仕上げるよ」「今日中????」仕事を17時半に終わらせ、埼玉県川越市から成田空港まで取りに行きました。受け取りは19時まで・・・首都高が渋滞してませんように! 首都高に一部渋滞はあったものの、できるだけ渋滞を回避。迂回しつつ湾岸へ。成田空港には18時30分に到着。貨物ブースで荷物を受け取り、今度は埼玉県三郷市のシャフトへ。成田から湾岸〜首都高という経路は時間とお金がかかるので、利根川沿いの下道をず〜っと走って柏まで。そこから常磐道に乗って三郷に21時に到着。無事大桃さんにイタリア直輸入ギアを手渡しました。 今回は足回りも大幅に見直し、ショックも仕様変更、リアのスプリングも変更。準備万端!で相変わらず自走で京都へ向かいました。 今回の京都のシンフォニーは全日本初主催。こうなると地元が強いのですが、全日本選手という看板を背負っているからには地元勢に簡単に負けられません。前日のレキも入念に・・・自然とまた、ペースノートの情報が多くなります。それにしても今回のSS1、4、5、8、9、10で走るダムサイドのコースはスッゲエハイスピードコースです!おそらく直線エンドは150km/hくらい出るのでは??おお、怖えええ・・。「地元勢はここを踏みっきりでいくらしい」とか「このトンネルは出口前でブレーキしないと先が下ってるから刺さるらしい」など様々な情報?が飛び交います。一体何を信じたらいいのか????まあ、自分の走りをするしかないか。 その夜、チーム九州のサービスに来ている原口選手(2004全日本4駆Bクラスチャンピオン)、岡田選手、森選手など高齢者(失礼!)とビール&焼酎に囲まれて、「こいつは馬鹿だ」「それがわかっててやらんからアホなんや」とかさんざんこき下ろされました。まあ、一言で言えば、皆さん僕の走りのファンだったんですね〜。期待が大きいからリタイヤという結果に対して歯がゆいのですね(原口のオヤジなんか、どうも本人より腹立たしく思っているらしい・・)。よし!じゃあ明日は皆さんの期待に応えましょう!
ラリー当日も良く晴れました。京都は内陸で盆地なので6月といえども晴れれば真夏!軽く30℃を越えました。路面温度も上がるでしょう。14時38分に我々もスタートしました。スタートしてわずか1km。すぐにSS1スタートです。
SS1 ダムサイド舗装4.80km 早速超高速SSです。最初から飛ばすと行きそうなところが満載です。あ、車載ビデオのスイッチ入れなきゃ。いったんシートベルトを外してスイッチオン。あれ?スタートまであと10秒?落ち着いて、落ち着いて・・・ベルトがとまらない〜!スタート。なんとか腰ベルトは締めましたが、肩ベルトはフリーのままスタート。しばらく通常の林道と同様のペースで・・・いきなり出てきました「ストレート150・・」よし!行けっ!3速で加速。吹けきりました。3→4速でまだ加速。吹けきる頃に「ロング3L下り!」きゃ〜!肩ベルト無いと怖〜い!!抑えろ、抑えろ!その後も「ストレート180」やら「200!」おげえ・・・ゴールまだ?? やっとの思いでゴール! タイムは? 3分19秒。一応、ここまでのベストタイムですが・・・ん〜、平均速度86.8km/hかい??怖かった〜!!
SS2 ○峠 上り舗装3.23km ここは通常のラリーコースと似て、テクニカルコースです。4駆の全日本でこの峠を使用したときは、上り&下りで峠越えをさせたようですが、今回は頂上までの半分を往復で使用します。今回のインテは、サスペンションの見直しが非常に良い方向に行っており、動きが機敏です。懸案だったリアの執拗な粘りも今回は消されて、気持ちよくコーナーリング出来ています。さあ、ここから行くぞ! スタート後しばらくハイスピードコーナーが続きます。でも今回は気持ちよく曲がります。「4Rアンド3.5L」「あれ?違うよ、合ってない。」「え??ごめんロストした」ひえ〜!ここからテクニカルコーナーが続くのに〜!!「ここ!2Lアンド2R!」「わかった!」その後はうまく行ったのですが、タイムはイマイチの2分42秒4。ベストタイムが40秒0なので2秒負け・・・まあ、ペースノートロストしてこのタイムなら良いか・・・。
SS3 ○峠 下り舗装3.25km SS2の逆送です。下りはコーナーに突っ込みすぎないように注意しなければ・・・。スタート後、良い走りをしていました。「2Lアンド2R」「あ、岡田さんだ!」2速から1速にシフトダウンしてアクセルを開けたときでした。ガキッ!バキン!嫌な音とともに、インテの動きがおかしくなりました。アクセルオンで右へフラフラ、オフで左にフラフラ・・・ああ、またリタイヤか?せっかく良い調子なのに・・。残り約1kmをフラフラしながらゴール。それでも2分47秒4。30台中22番目のタイムです。あと10秒は速く走れたはず・・・そしたら2分37秒4!ベストタイムだったじゃん! 残念ながらこのような状態のマシンでストレート150km/h出るコースに挑むのは危険と判断。やむなくリタイヤを決意しました。
今回は本当に良い足で、かなり手応えがあっただけに悔しいリタイヤでした。しかし、かれこれ1年・・・昨年の四国の3位入賞以来完走がない!なんだ?こりゃ? 次戦は昨年、痛かった北海道。今年はWRCと同じ陸別町を中心としたコースだそうです。絶対勝つぞ!打倒!アキラ!打倒!地元勢!打倒!俺以外の全員!!