PIAA・スーパーグラファイトスノーブレード
発売元: PIAA
http://www.piaa.co.jp/
積雪地にお住まいの方には「何を今さら」だと思いますが、みなさんスノーブレードってご存知ですか?
雪が降りしきる中を走っていると、ワイパーに雪が詰まって拭きムラが出たり、雪の重みで動きが悪くなったりします。一般道なら信号待ちで降りて乗り除くこともできますが、高速道路だと我慢して走ることになります。そこで登場するのがスノーブレード。ブレード全体を薄いゴムのカバーで覆うことで、物理的に雪が詰まらなくしたワイパーブレードのことです。
ただこのスノーブレード。シーズン商品で数が出ないせいもあるのですが、通常のワイパーブレードに比べて高価で、600mm、700mmといったロングサイズになると5000〜6000円といった値段がついていることもあります。それでいて使えるのは原則として1シーズンポッキリ。翌年使おうと思ってもゴムが硬化してダメなケースがほとんどなんです。便利なことは分かっていても、よっぽどの豪雪地帯にでも住んでいない限りなかなか買う気になれないのが実情です。
そんなスノーブレードの弱点をクリアしてリリースされたのが、今回紹介するPIAAのスーパーグラファイトスノーブレード。そう、このスノーブレードはゴム交換ができるんです。しかもブレードの片側にあるキャップを外すだけでゴムが抜き差しできる簡便さ。これなら、スノーシーズンを終えたら取り外して保管しておき、翌年のシーズン前にゴムだけ交換して再使用できますし、定期的にゴムを交換しながら年間を通して使うこともできます。
交換用のゴムは専用品になるため、通常の替えゴムに比べると割高になると思われますが、それでもブレードごと買い換えることに比べればはるかにリーズナブルに済むでしょう。サイズは285mm〜700mmまでの全13サイズで、取り付けはU字ロックタイプ。価格はオープンプライスになっていますが、実勢では1500円前後/285mm〜4500円前後/700mmで売られています。
今回テストした「スーパーグラファイトスノー」は、ゴムの表面にグラファイトとモリブデンのコーティングを施してビビリと撥水被膜の劣化を抑えた、言わばスタンダードタイプの製品。上級タイプとしてワイパーを作動させることで撥水被膜を形成する「シリコートスノー」もラインアップ。同様にゴム交換が可能で、実勢価格は前出のスーパーグラファイトの数百円アップとなっていました。
効 能:★★★★★
作業性:★★★★★
買得感:★★★


