アルミホイールクリーン&コート・マグナショット
| 標準価格: | オープンプライス/500g |
| 発売元: | カーメイト http://www.carmate.co.jp/ |
カーメイトのパープルマジックと言えば、鉄粉を化学的に溶かし落とすケミカルとして有名な製品。鉄粉に反応すると紫色に変色する液剤と、パーマ液に沈丁花の香りを混ぜたような独特のニオイが特徴です。
パープルマジックシリーズにはボディシャンプーとホイールクリーナーがあり、ホイールクリーナーにはコーティング成分の入っているタイプと入っていないタイプがありますが、今回はコーティング成分入りの方をテストしてみました。
洗ったのは私の所有する初代エルグランドの純正アルミホイール。表面がザラザラしたいわゆる梨地仕上げで、どちらかというと汚れが落ちにくいタイプです。
「こういうテストのためにとっておいた」と言えば聞こえはいいのですが、少なくとも半年間は洗っておらずかなりの汚れ具合です。
使い方はいたって簡単。ホイールが冷えてることを確認してから全体に水をかけ、パープルマジックを満遍なくスプレーします。あまり泡立ちがよくありませんが、これはコート剤が配合されているためで、クリーニング効果そのものは無配合のものと変わらないとのことです。
注意点として「タイヤに液剤があまりかからないように」と書かれていますが、正直言ってこれは無理。「直接吹かなければ、ま、いっか」と作業を進めました。
スプレー直後から、表面に付着した鉄粉(=ブレーキダスト)に反応して液剤が紫色に変色しながら流れ落ちるので、そのまま2〜3分ほど放置します。説明書には「その後必要に応じて付属のスポンジで擦る」とありますが、経験上スポンジで擦るのは必須と考えた方がいいでしょう。汚れの程度にもよりますが、スプレーして水で流すだけではなかなかキレイになりません。
付属のスポンジですが、結構コシがあって使いやすいいいスポンジです。梨地のホイールだったので細かい部分にブラシも併用しましたが、メッキや蒸着メッキのホイールはキズが付く可能性がありますからブラシの使用には注意してください。
洗い終えたら水を強めにかけて洗い流し、汚れの落ち具合をチェック。汚れが残っていたらスポット的に「スプレー→擦る→洗い流す」を繰り返しましょう。ブレーキローターやキャリパーにも当然液剤が飛んでいますから、忘れずに奥の方まで洗い流してください。液剤がかかるとブレーキローターにサビたような跡がつきますが、1度走れば取れますから心配いりません。
さて、肝心の汚れ落ちですが、写真でも解るようにかなりキレイになっています。アップにした部分は計3回洗っていますが、そもそも半年以上放っておいた梨地ホイールの汚れが、ここまでキレイになること自体がお見事。
パープルマジックを使ったのは今回が初めてではありませんが、以前よりもクリーニング効果が上がっているような印象です。コーティング効果も思った以上に高く、洗い流している端から水を弾いていました。
性能面では特に欠点のようなものは見つかりません。インターネットで調べてみると実勢価格は1000円前後と、まずまずの値段。性能的にもコストパフォーマンス的にも買って損のないホイールクリーナーです。
最後になりましたが、このパープルマジックはアルミホイール専用です。“鉄”に反応しますから、スチールホイールに使うと全面紫色になってしまいます。ご注意を!
効 果:★★★★☆
作業性:★★★★☆
買得感:★★★★☆


