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バイク、クルマ雑誌のフリーライター安藤佳正が世のカー用品をテスト&レポート! |
ナプロGX以外の商品は当社での販売を行っておりません。
商品に関するお問い合わせ等は各メーカー・発売元へお願いいたします。
| ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 拭くだけフッ素コート ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
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| 希望小売価格: | 1400円/5枚入り |
| 発売元: | ソフト99コーポレーション http://www.soft99.co.jp/ |
一口に”洗車”といっても、そこにはプロも存在するかなり奥の深い世界です。洗車ブームの頃にプロに倣った高品位な洗車を良しとする流れができ、高品質なワックスやコーティング剤、プロ仕様のコンパウンドなどが一般量販店にも並ぶようになりましたが、ブームが落ち着くに連れて「もっと手軽にキレイにならないの?」というニーズも高まり、この2〜3年”早い、カンタン”をウリにした洗車用品がラインアップを増やしています。今回紹介するソフト99の「拭くだけフッ素コート」も、そんな時短洗車用品のひとつです。特殊なシートに洗浄成分とフッ素系コート剤が染み込ませてあり、適宜面を変えながらボディ表面を雑巾感覚で拭くだけで汚れが落ち、同時にコーティング皮膜が形成されて、汚れや水アカ、油分を3ヶ月寄せ付けない、というのが基本的な働き。シートのサイズは560mm×350mmで、1枚で中型車1台が仕上げられる設定になっています。 そもそも水を使わないでボディをこすること自体、洗車の常識からは外れた行為ですが、特殊3層構造のハイブリッドシートを採用し、洗浄成分が浮き上がらせた汚れをマイクロファイバーが抱き込み、キレイになった塗装面に瞬時にフッ素バインダーを定着させることでキズつきを防止。そのフッ素バインダーとPTFEがガッチリと結合して、超耐久フッ素コート被膜を作るということ。早速使ってみました。 テストに使ったのは、ひと目見て「キッタネ〜なぁ」という淡いイエローのクルマ。説明にも書かれている「ひどい汚れの場合は水洗いをしてから・・・・」という範囲に入るかな? という汚れですが、意地悪くそのままやってみました。 汚れを取り込む能力は思った以上で、ひと拭きとは言わないまでもそれに近い感覚で汚れが落ちます。今回は汚れがひどすぎたせいか、ボンネット半分もいかないうちにシートが真っ黒になり、その汚れがボディに戻ってなかなかキレイになりませんでしたが、こういう場合は、ボンネットならボンネット1枚全体をひとつの面で軽く拭き取り、面を変えて仕上げるとうまくいくようです。いずれにしても拭き取り面はマメにチェックして、汚れたら次々と面を変えて常にキレイな面で拭くように心がけましょう。 さすがに水アカによるくすみまでは消えませんが、汚れ落ちはシャンプー洗車に遜色ないレベルで、しかもきちんとしたツヤが出て水もしっかり弾いてくれます。上を見ればきりがありませんが、ポケットティッシュ感覚でシートを取り出し、拭くだけでこのレベルまで仕上げられるわけですから、労力の差を考えれば十分納得できるレベルです。ただし、作業後屋外駐車で1ヶ月経過した状態から判断すると、「3ヶ月キープ」はちょっと難しいかな、という印象でした。 気になるのはキズつきですが、「意外に増えないもんだなぁ」というのが正直な印象です。少なくとも今回の淡いイエローではまったく気にならず、「この類の製品を否定して、今まで使わなかったのはバカだったなぁ」と反省させられました。しかし、キズを1本もつけないというわけにはいきませんから、使う使わないはユーザーがどのレベルの仕上がりを望むかによります。 洗車キズが目立たないホワイト車でも、「太陽光があたった時の乱反射が気になる」という方にはお勧めできませんし、ブラックなどの濃色車でも「気にしないで洗車機に入れちゃってるよ」という方には価値のある商品だと言えるでしょう。 作 業 性:★★★★★ 仕上がり:★★★☆☆ 買 得 感:★★★★☆ |
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