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テスト&レポート

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バイク、クルマ雑誌のフリーライター安藤佳正が世のカー用品をテスト&レポート!
 

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ナプロGX以外の商品は当社での販売を行っておりません。
  商品に関するお問い合わせ等は各メーカー・発売元へお願いいたします。


プロスタッフ「ねんどクロス」
メーカー希望小売価格: 1000円
発売元: (株)竹原 プロスタッフ事業部
http://prostaff-jp.com/
 
 水アカ落とし前、ワックスがけ前の鉄粉除去。ほんの5、6年前まではプロならではの工程で、洗車の取材で見せられても「何だコレ?」という感じでしたが、今やすっかり一般ユーザーの洗車にも浸透。当初は「トラップネンド」だけだったラインアップも、今ではスプレータイプも含めて10数種類も並んでいます。スプレータイプの鉄粉落としは、一時期面白がってずいぶん使いましたが、途中で液剤が乾いてしまうのと、最後まで落ちたのかどうかわからないことから、結局”ネンド”タイプに戻りました。

 そのネンドですが、みなさん使い難いと思ったことありませんか? 表面が汚れたら中に練り込んで常にキレイな面を使うようにしないと、取り込んだ鉄粉で逆にキズをつけてしまうのですが、この練り込むのが結構面倒なんですね。お湯につければネンドが軟らかくなるのですが、コイン洗車場だと仮にお湯が出てもネンドが軟らかくなるほど温度が高くありません。半年に1回程度と、使用頻度が低いわりに、次に使うときまでキレイに保存しておけるパッケージ形状になっている製品が少ないですし、そもそもどこまで汚れたら寿命なのか判断しにくいところが厄介です。

 今回紹介する「ねんどクロス」は、心材の両面にネンドを薄く貼り付け、帯状にして発泡スチロール製ブロックに巻いたもので、汚れたらめくって新しい面を出し、表裏全8面を使ったらおしまい。私がネガティブに感じていた”練り込み”と寿命の2点を解消した製品で。店頭で見つけて思わず購入。即テストしてみました。

基本的な使い方は今までのネンドと特に変わりません。スプレーボトルなどで水をかけながら滑らせるだけです。巻きつけたネンド同士がくっつかないようにするためか、表面にエンボス加工したような凹凸があり、通常のネンドよりも若干汚れ落ちが早いような気がしました。そして、表面が汚れたら巻きつけてあるネンドをめくり、新しい面を出して作業を続け、ブロックに巻いてある面を全て使い切ったら、クロスを裏返しにして巻き直して使います。全部で8面。一応中型車1台分とされていますが、クルマのサイド面には鉄粉はほとんど付着しませんから、1個でミニバンクラスまでカバーできそうな印象です。

 思ったとおり、練り込まなくて済むのはすごく楽でした。面を替えるときもペロリとスムーズに剥がれてくれましたが、捨てずに保管しておいて、後日もう1度めくってみたら、面が互いに張り付いてネンドが剥がれ、部分的に心材が出てしまいました。どうも1度水に濡れるとダメなようで、やはり1回ごとの使い切りと考えたほうが良さそうです。せっかく保管できるジッパーつきの袋に入っているんですけどね。価格は実勢で500円前後。1回ポッキリということを考えると、ちょっと割高感を感じますね。

効 果:★★★☆☆
使用法:★★★★
買得感:★★☆☆☆


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